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2003.3.13 所属カテゴリ: 芦安 / 自然文化 / 地名 /

芦倉

 山梨県南アルプス市芦安。旧芦安村の大字。江戸時代に巨摩郡武川筋に属した。1875(明治8)年1月、旧安通村と合併して「芦安村」の一部となる。「村明細帳」によると、田に稲、ヒエ、ソバ、大豆、小豆、葉大根を栽培。4~5年周期の焼畑農業が盛んであった。農閑期には男は伐木、女は薪取りをしていた。新倉、古屋敷、小曽利、大曽利、沓沢の小字に区分される。