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3055メートル。山梨県南アルプス市。北岳と間ノ岳の間にあるピーク。日本第2位と4位の高峰に挟まれて目立たない。高さは西農鳥岳より高いのに、稜線の小突起とみられて、日本に21座ある3000メートル峰には数えられていない。しかし両俣からの北岳登山道途中で見上げる姿は巨大で、北岳にひけをとらない。山頂付近はライチョウが多い。名付け親は、日本山岳会の発起人の一人である武田久吉。