2017.2.09
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冬山救助に備え凍った滝で訓練 北杜署
北杜署は3日、北杜市白州町の日向山で、冬山のアイスクライミング訓練をした。
管内に甲斐駒ケ岳や八ケ岳など高峰があるため、救助技術向上のために毎年行っている。署員ら9人が参加し、県山岳遭難対策協議会北杜支部の山岳救助隊・竹内敬一隊長らの指導を受けた。アイゼンと専用のピッケルを使って高さ約30メートルの凍った滝を登り下りした=写真。
同署地域課の深沢宏之課長は「冬山登山は凍結や雪など危険が高まる。登山する場合は自分の技術や体力を考え、しっかりとした装備をしてほしい」と話していた。
(山梨日日新聞 2017年2月9日付)
管内に甲斐駒ケ岳や八ケ岳など高峰があるため、救助技術向上のために毎年行っている。署員ら9人が参加し、県山岳遭難対策協議会北杜支部の山岳救助隊・竹内敬一隊長らの指導を受けた。アイゼンと専用のピッケルを使って高さ約30メートルの凍った滝を登り下りした=写真。
同署地域課の深沢宏之課長は「冬山登山は凍結や雪など危険が高まる。登山する場合は自分の技術や体力を考え、しっかりとした装備をしてほしい」と話していた。
(山梨日日新聞 2017年2月9日付)