2016.8.07
News /
山岳遭難相次ぎ危険箇所を点検 南ア
南アルプス署は6日、管内で相次ぐ山岳遭難を受け、北岳で南アルプス市消防団と合同パトロールを行った=写真。
同市芦安芦倉の野呂川広河原インフォメーションセンターで出発式を行い、矢崎正美署長は「たくさんの人に山に来てもらい、無事に帰ってもらえるよう力を合わせてもらいたい」とあいさつした。
県山岳遭難対策協議会南アルプス支部指導員の清水准一さんが先導し、同署の山岳救助隊員6人と同市消防団員ら14人が出発。白根御池小屋までの登山道をパトロールし、浮き石など危険箇所がないか点検した。登山者には「早めの水分補給をお願いします」などと呼び掛けた。
同署によると、管内では今年、6日までに8件の遭難事故が発生。2人が死亡している。
(山梨日日新聞 2016年7月25日付)
同市芦安芦倉の野呂川広河原インフォメーションセンターで出発式を行い、矢崎正美署長は「たくさんの人に山に来てもらい、無事に帰ってもらえるよう力を合わせてもらいたい」とあいさつした。
県山岳遭難対策協議会南アルプス支部指導員の清水准一さんが先導し、同署の山岳救助隊員6人と同市消防団員ら14人が出発。白根御池小屋までの登山道をパトロールし、浮き石など危険箇所がないか点検した。登山者には「早めの水分補給をお願いします」などと呼び掛けた。
同署によると、管内では今年、6日までに8件の遭難事故が発生。2人が死亡している。
(山梨日日新聞 2016年7月25日付)