2014.4.29
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「ヤマトイワナを守れ」 南ア市がパンフレット作製
南アルプス市は、早川源流域に生息しているヤマトイワナの保全を呼び掛けるパンフレットを作製した。
ヤマトイワナは、県のレッドデータブックで絶滅の恐れのある生物に指定されている。成魚は全長約25センチで、体色はやや黒ずみ、だいだい色の斑点がある。
パンフレットには、市と早川漁協が1月に漁協規則を改正してキャッチアンドリリース区間を設定したことや、釣り上げた場合は速やかにリリースすることなどが書かれている。ヤマトイワナの外見的な特徴や、キャッチアンドリリースと禁漁の区間も地図で紹介している。
A4判で5千部作製。市役所や芦安山岳館などで配布している。今後は同様のポスターを掲示する。市みどり自然課は「ヤマトイワナをもっと知ってもらい、保全を考えるきっかけにしてほしい」と話している。
【写真】ヤマトイワナ保全の理解と協力を求めるパンフレット
(2014年4月29日付 山梨日日新聞)
ヤマトイワナは、県のレッドデータブックで絶滅の恐れのある生物に指定されている。成魚は全長約25センチで、体色はやや黒ずみ、だいだい色の斑点がある。
パンフレットには、市と早川漁協が1月に漁協規則を改正してキャッチアンドリリース区間を設定したことや、釣り上げた場合は速やかにリリースすることなどが書かれている。ヤマトイワナの外見的な特徴や、キャッチアンドリリースと禁漁の区間も地図で紹介している。
A4判で5千部作製。市役所や芦安山岳館などで配布している。今後は同様のポスターを掲示する。市みどり自然課は「ヤマトイワナをもっと知ってもらい、保全を考えるきっかけにしてほしい」と話している。
【写真】ヤマトイワナ保全の理解と協力を求めるパンフレット
(2014年4月29日付 山梨日日新聞)