ヤマトイワナの保全対策を説明 南ア市と早川漁協
南アルプス市と早川漁協は24日、同市白根窓口センターで、同市の早川源流域に生息するヤマトイワナについて、山小屋関係者らを対象に保全対策に関する説明会を開いた=写真。
説明会には約60人が参加。南アルプス市の広瀬和弘ユネスコエコパーク推進担当と独立行政法人水産総合研究センター増養殖研究所の坪井潤一研究員が保全対策の進め方などを説明。坪井研究員は「キャッチアンドリリースするだけで100年後の絶滅確率が40%から4%まで下がる」などと話した。
ヤマトイワナは国内でも限られた流域にしか生息せず、市と同漁協が1月に漁協規則を改正。キャッチアンドリリース区間を設定するなどした。
(2014年4月25日付 山梨日日新聞)
説明会には約60人が参加。南アルプス市の広瀬和弘ユネスコエコパーク推進担当と独立行政法人水産総合研究センター増養殖研究所の坪井潤一研究員が保全対策の進め方などを説明。坪井研究員は「キャッチアンドリリースするだけで100年後の絶滅確率が40%から4%まで下がる」などと話した。
ヤマトイワナは国内でも限られた流域にしか生息せず、市と同漁協が1月に漁協規則を改正。キャッチアンドリリース区間を設定するなどした。
(2014年4月25日付 山梨日日新聞)