2014.4.24 News / 登山 / 人物・団体 /

春山シーズンに備え 装備、装着法を確認  南アルプス署

 南アルプスの本格的な春山シーズンを前に、南アルプス署は21日、山岳遭難事故の救助に備え、装備品の点検と装着訓練を行った=写真。

 同署の山岳遭難救助隊員ら12人が参加し、登山靴の履き方やアイゼンの装着方法などを確認した。県山岳遭難対策協議会南アルプス支部の清水准一指導員が、アイゼンを装着して歩く際の注意点などをアドバイスした。

 同署によると、昨年は南アルプス山系で38件の山岳遭難事故が発生し、5人が死亡している。

 (2014年4月24日付 山梨日日新聞)

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