年末年始登山者数 南アルプス山系920人 山梨県警が人出予想発表
山梨県警は26日、年末年始(31日~来年1月3日)の人出予想を発表した。県内の主要神社・寺を訪れる初詣客は延べ約33万7千人と予想し、今年とほぼ同数。富士山が世界文化遺産に登録された影響について、県警地域課は「人出がどの程度増えるのか予想できない」としている。
同課によると、甲府・武田神社が10万人で最も多い。次いで北杜・身曾岐神社が7万3000人、身延山久遠寺が4万8000人、甲府・金桜神社が4万6000人、富士吉田・北口本宮冨士浅間神社が4万人などと予想している。
県警は各神社などで約230人態勢で雑踏警備や交通整理などに当たる。また、レジャー施設では富士急ハイランドに3万5000人が訪れるとみている。同課は「関係機関と協力して万全の態勢で警備に当たりたい」としている。
一方、県内の主要山系の予想登山者数は大菩薩山系1550人、御坂山系1000人、南アルプス山系920人、秩父山系650人、八ケ岳200人、富士山100人と予想している。
(山梨日日新聞 2013年12月27日付)
同課によると、甲府・武田神社が10万人で最も多い。次いで北杜・身曾岐神社が7万3000人、身延山久遠寺が4万8000人、甲府・金桜神社が4万6000人、富士吉田・北口本宮冨士浅間神社が4万人などと予想している。
県警は各神社などで約230人態勢で雑踏警備や交通整理などに当たる。また、レジャー施設では富士急ハイランドに3万5000人が訪れるとみている。同課は「関係機関と協力して万全の態勢で警備に当たりたい」としている。
一方、県内の主要山系の予想登山者数は大菩薩山系1550人、御坂山系1000人、南アルプス山系920人、秩父山系650人、八ケ岳200人、富士山100人と予想している。
(山梨日日新聞 2013年12月27日付)