南アエコパーク登録後の予定確認 推進部会
南アルプスの国連教育科学文化機関(ユネスコ)生物圏保存地域(エコパーク)への登録を目指し、南アルプスを構成する10市町村の首長でつくる南アルプスユネスコエコパーク推進部会は22日、南アルプス市の地域防災交流センターで会合を開いた。
委員ら約30人が出席。事務局を務める南アルプス市の職員が、エコパークへの国内推薦の決定やユネスコ本部に推薦書が提出された経緯を説明。来年6月に登録が実現した場合、再来年2月には記念式典を開くなど今後のスケジュールを確認した。
一方、リニア中央新幹線の工事について、委員から登録への影響を懸念する声も上がった。部会長を務める中込博文南アルプス市長は「自然への影響が出ないよう、JR東海との話し合いを続けていくことが重要」と話した。
(山梨日日新聞 2013年12月23日付)
委員ら約30人が出席。事務局を務める南アルプス市の職員が、エコパークへの国内推薦の決定やユネスコ本部に推薦書が提出された経緯を説明。来年6月に登録が実現した場合、再来年2月には記念式典を開くなど今後のスケジュールを確認した。
一方、リニア中央新幹線の工事について、委員から登録への影響を懸念する声も上がった。部会長を務める中込博文南アルプス市長は「自然への影響が出ないよう、JR東海との話し合いを続けていくことが重要」と話した。
(山梨日日新聞 2013年12月23日付)