櫛形山を歩き保護誓い合う ライチョウ会議閉幕
南アルプス市内で3日から開かれていたライチョウ会議山梨大会が5日、閉幕した。この日は高円宮妃久子さまら30人が今年7月に開通した櫛形山トレッキングルートを散策し、ライチョウの保護を誓った。
参加者はルート途中の展望台から、ライチョウが生息する鳳凰三山や北岳などを眺めた。久子さまは、周囲でバードウオッチングをされたという。
山梨での開催は8年ぶり。大会実行委員長で、やまなし野鳥の会の村山力さんは「南アルプスがユネスコエコパークを目指す節目の年に山梨で開催できて良かった。専門家だけでなく、保護団体や地域住民と連携したライチョウ保護を進めていきたい」と話していた。
(山梨日日新聞 2013年11月6日付)
参加者はルート途中の展望台から、ライチョウが生息する鳳凰三山や北岳などを眺めた。久子さまは、周囲でバードウオッチングをされたという。
山梨での開催は8年ぶり。大会実行委員長で、やまなし野鳥の会の村山力さんは「南アルプスがユネスコエコパークを目指す節目の年に山梨で開催できて良かった。専門家だけでなく、保護団体や地域住民と連携したライチョウ保護を進めていきたい」と話していた。
(山梨日日新聞 2013年11月6日付)