南アルプス クマの目撃相次ぐ 猛暑で水求め出没?
南アルプス・北岳や間ノ岳周辺の登山道で、クマの目撃情報が相次いでいる。南アルプス市は猛暑のため、クマが水場を求めて登山道付近に出没しているとみて、市のホームページで注意を呼び掛けている。
市によると、クマは11~17の7日間で、北沢峠や仙水小屋付近などで5回確認されている。登山道を歩いていた登山客や市職員が発見したという。いずれも水場付近で目撃されていて、けが人はなかった。
南アルプスにはクマが生息しており、毎年クマの目撃情報が寄せられているが、短期間に目撃が相次ぐケースは珍しいという。市みどり自然課は「猛暑やエサが少なくなっていることで、水場を求めて登山道付近に現れているのではないか」としている。
市はクマよけの鈴やクマよけスプレーを携帯するなどの対策を登山者に呼び掛けている。
(山梨日日新聞 2013年8月23日付)
市によると、クマは11~17の7日間で、北沢峠や仙水小屋付近などで5回確認されている。登山道を歩いていた登山客や市職員が発見したという。いずれも水場付近で目撃されていて、けが人はなかった。
南アルプスにはクマが生息しており、毎年クマの目撃情報が寄せられているが、短期間に目撃が相次ぐケースは珍しいという。市みどり自然課は「猛暑やエサが少なくなっていることで、水場を求めて登山道付近に現れているのではないか」としている。
市はクマよけの鈴やクマよけスプレーを携帯するなどの対策を登山者に呼び掛けている。
(山梨日日新聞 2013年8月23日付)