南アルプス遺産登録向け事務局体制整備を 学術調査委員会が要望書
南アルプス、北杜、韮崎、早川の4市町でつくる南アルプス世界自然遺産登録山梨県連絡協議会の学術調査委員会(花岡利幸会長)は、登録に向け、各構成市町で専任職員を配置するなど事務局体制を整えるよう働き掛けている。
南アルプス、北杜、韮崎の3市長には、すでに要望書を提出。要望書では「職員が通常業務と並行して申請書の作成作業などを進めることが困難である」と指摘。世界自然遺産や国際教育科学文化機関(ユネスコ)が認定するエコパーク(生物圏保存地域)の登録実現に向けて、専任の担当者を配置することなどを要望している。
今月中に早川町長にも要望書を提出する。各構成市町は要望を受け、今後の対応を検討していく。
(2013年3月13日付 山梨日日新聞)
南アルプス、北杜、韮崎の3市長には、すでに要望書を提出。要望書では「職員が通常業務と並行して申請書の作成作業などを進めることが困難である」と指摘。世界自然遺産や国際教育科学文化機関(ユネスコ)が認定するエコパーク(生物圏保存地域)の登録実現に向けて、専任の担当者を配置することなどを要望している。
今月中に早川町長にも要望書を提出する。各構成市町は要望を受け、今後の対応を検討していく。
(2013年3月13日付 山梨日日新聞)