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１８日午前１１時ごろ、早川町新倉の県道南アルプス公園線が落石でふさがれていると、道路維持管理業者から県峡南建設事務所に連絡があった。けが人や建物への被害はない。県は同日午後１時ごろ、同町湯島－新倉間の約４・２キロを通行止めにした。復旧時期は未定。 町によると、通行止めの影響で西山地区の約６０世帯８１人が孤立している。同事務所によると、午後２時２０分ごろには土砂崩れも発生した。土砂崩れが再び起きる可能性があり、被害状況や復旧の見込みは分かっていない。
(山梨日日新聞 2025年3月19日掲載)
