南アの山小屋関係者 登山者の救護法学ぶ 芦安で認定講習
世界安全機構(WSO)などから公認されている応急救護プログラム「メディック・ファーストエイド(MFA)」の認定講習がこのほど、南アルプス市の芦安山岳館で開かれた=写真。南アルプスの山小屋関係者らが受講し、山岳救助に役立てていくという。
南アルプスにおける遭難防止に向けて活動している大久保基金の会や、NPO法人芦安ファンクラブなどが企画。MFA認定証を取得することで、要救助者から安心感と信頼を得られるという。山岳救助体制の強化を目指す若手従業員らの要請を受けて、認定講習を行った。
同日の講習には約20人が参加。登山者のけがの対応や蘇生法などについて学び、認定証を受けた。
また、山岳遭難を想定した救急措置などを確認する講習会も開催。山岳団体のメンバーら一般参加者が山岳救助の知識や技術を学んだ。
(2011年5月10日付 山梨日日新聞)
南アルプスにおける遭難防止に向けて活動している大久保基金の会や、NPO法人芦安ファンクラブなどが企画。MFA認定証を取得することで、要救助者から安心感と信頼を得られるという。山岳救助体制の強化を目指す若手従業員らの要請を受けて、認定講習を行った。
同日の講習には約20人が参加。登山者のけがの対応や蘇生法などについて学び、認定証を受けた。
また、山岳遭難を想定した救急措置などを確認する講習会も開催。山岳団体のメンバーら一般参加者が山岳救助の知識や技術を学んだ。
(2011年5月10日付 山梨日日新聞)