南アルプス世界遺産 登録めざしPRグッズ 連絡協作製 ポスターやエコバッグ
県内4市町でつくる南アルプス世界自然遺産登録県連絡協議会(会長・今沢忠文南アルプス市長)は、自然保護や世界遺産登録活動などをPRするさまざまな啓発グッズを作製した。企業や個人の支援会員からの支援金を活用。地域社会と一体になって取り組みを周知、住民の機運を高めていく。
PRグッズはポスター、ポケットティッシュ、タオル、メモ帳、エコバッグ、ステッカー。それぞれ「南アルプスを世界遺産登録へ」などの文字が入り、自然保護や遺産登録活動をPRしている。文字に加え、さまざまなポイントからの南アルプスの姿やライチョウ、キタダケソウなどの写真が掲載されている。
製作に伴う経費には、企業や団体、個人の支援会員から集まった支援金の一部を活用。支援会員は、住民への活動浸透と自然保護活動の強化・充実を目指そうと募ったもので、企業・団体で1口5万円、個人には千円を求めている。会員数は1月末現在で、企業47、個人185となっている。
グッズは支援会員企業などに配り、それぞれPRしてもらうほか、構成市町もイベントなどで配布する予定。公共施設などに掲示するポスターには、支援会員の企業名などが掲載されていて、企業側のPRメリットを強調することで、さらなる会員増にもつなげていく考えだ。
担当者は「啓発グッズで取り組みをPRしながら、引き続き支援会員を募っていきたい」としている。
【写真】南アルプスの世界自然遺産登録に向けた活動をPRする啓発グッズ
(2011年2月27日付 山梨日日新聞)
PRグッズはポスター、ポケットティッシュ、タオル、メモ帳、エコバッグ、ステッカー。それぞれ「南アルプスを世界遺産登録へ」などの文字が入り、自然保護や遺産登録活動をPRしている。文字に加え、さまざまなポイントからの南アルプスの姿やライチョウ、キタダケソウなどの写真が掲載されている。
製作に伴う経費には、企業や団体、個人の支援会員から集まった支援金の一部を活用。支援会員は、住民への活動浸透と自然保護活動の強化・充実を目指そうと募ったもので、企業・団体で1口5万円、個人には千円を求めている。会員数は1月末現在で、企業47、個人185となっている。
グッズは支援会員企業などに配り、それぞれPRしてもらうほか、構成市町もイベントなどで配布する予定。公共施設などに掲示するポスターには、支援会員の企業名などが掲載されていて、企業側のPRメリットを強調することで、さらなる会員増にもつなげていく考えだ。
担当者は「啓発グッズで取り組みをPRしながら、引き続き支援会員を募っていきたい」としている。
【写真】南アルプスの世界自然遺産登録に向けた活動をPRする啓発グッズ
(2011年2月27日付 山梨日日新聞)