夏山シーズン前に負傷者救助を訓練 南ア署と消防本部

 本格的な夏山シーズンを前に、南アルプス署と南アルプス市消防本部は、同市十五所の市地域防災交流センターで、合同の山岳救助訓練をした。
 山岳遭難の発生に備え、負傷者救助の初期対応能力向上を図ろうと6月18日に実施。署の山岳救助隊員や八田消防署員ら10人が参加した。自動体外式除細動器(AED)を使った心肺蘇生法や、負傷した腕などを三角巾で固定する方法などを学んだ=写真。

(山梨日日新聞 2024年7月2日掲載)

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