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JR東日本は12日、ゴールデンウイーク期間(4月26日~5月6日)の中央線特急あずさなどの指定席予約状況が、前年比22%増の10万席になっていると発表した。新型コロナウイルス感染症の5類移行から1年が経過し、人流の活発化が増加の背景にあるとみられる。 県内関係は「あずさ」のほか、「かいじ」「富士回遊」など。同社の担当者は増加要因について「新型コロナウイルス5類移行から1年が過ぎ、インバウンドの利用が好調になっている」と分析した。 一方、中日本高速道路も12日までに、ゴールデンウイーク期間中の渋滞予測を発表した。八王子支社によると、中央自動車道の混雑のピークは、上りが4月29日と5月5日でいずれも午後4時ごろ、小仏トンネル付近を先頭に約30キロの渋滞の発生が見込まれる。下りは5月3、4日で、いずれも午前6時ごろ、相模湖インターチェンジ付近を先頭に約45キロの渋滞を予想している。
(山梨日日新聞 2024年4月13日掲載)