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カードゲームを楽しむ児童=南アルプス・若草南小
ゲームは参加者全員が一つの町に住んでいるという設定で、それぞれが「木を切る人」「販売会社の社員」など10の役割のうち一つを担当。「材木を販売する」「スマート林業を導入する」といった行動を示すカードを使って、「森への愛情」など森林の現状を示す四つのメーターに配慮しながら、設定された資金の獲得などのゴールを目指す。 6年生49人が持続可能な森づくりを疑似体験。1日には富士河口湖町中央公民館で体験会を開催。町職員や教員ら16人が参加した。
(山梨日日新聞 2024年2月15日掲載)