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新生児のいる家などで奉納した獅子舞=南アルプス市下市之瀬
南アルプス市下市之瀬地区の「下市之瀬獅子舞保存会」(塩釜勇始会長)は6日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で休止していた家回りを4年ぶりに再開。地域の家々や道祖神で、約300年の歴史がある獅子舞を奉納した。 保存会メンバーら約40人が、新生児や厄年を迎えた人がいる家庭を中心に地区の約130軒を巡回。太鼓や笛の音色に合わせて「幕の舞」「梵天舞」を披露した。
(山梨日日新聞 2024年1月7日掲載)