登山の事故に備え装備品の装着訓練 南アルプス署
南アルプス署は22日、南アルプスの本格的な登山シーズンを前に、山岳遭難事故に備えた装備品の点検と装着訓練を行った。
署員10人が参加。県山岳遭難対策協議会南アルプス支部の清水准一副支部長(60)のアドバイスを受けながら、登山靴やザイル、ハーネスに不具合がないか確認した。
昨年、同署管内では山岳遭難が13件発生、3人が死亡している。同署は「装備品のチェックや下調べを十分した上で、登山計画書を提出して登山してほしい」と呼び掛けている。
【写真】装備品をチェックする署員ら=南アルプス署
(2010年4月23日付 山梨日日新聞)
署員10人が参加。県山岳遭難対策協議会南アルプス支部の清水准一副支部長(60)のアドバイスを受けながら、登山靴やザイル、ハーネスに不具合がないか確認した。
昨年、同署管内では山岳遭難が13件発生、3人が死亡している。同署は「装備品のチェックや下調べを十分した上で、登山計画書を提出して登山してほしい」と呼び掛けている。
【写真】装備品をチェックする署員ら=南アルプス署
(2010年4月23日付 山梨日日新聞)