鋸岳の遭難男性 救助
北杜市白州町白須の鋸岳山中で発生した山岳遭難で、北杜署は24日、横浜市の会社員男性(50)を救助した。男性にけがはなかった。
署によると、男性は23日午前3時ごろ、長野県富士見町の釜無川ゲートから鋸岳に向けて単独でトレイルランニングを開始。同日午後5時50分ごろ、下山中に道に迷ったため119番した。24日午前7時15分に県警ヘリ「はやて」が救助した。
(山梨日日新聞 2022年7月25日掲載)
鋸岳で道迷い、救助できず
23日午後5時50分ごろ、北杜市白州町白須の鋸岳の山中で道に迷ったと、神奈川県在住の50代男性から119番があった。県警ヘリ「はやて」が現場に向かい、男性のものとみられるヘッドライトの光を確認したが、悪天候のため救助できなかった。24日、天候の回復を待って救助に向かう予定。
北杜署によると、現場は鋸岳山頂から約1.4キロ北西。男性は単独で入山し、けがはないという。
(山梨日日新聞 2022年7月24日掲載)