2009.2.11
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県道南アルプス公園線 あすから片側通行 身延の土砂崩れ
身延町下山の県道南アルプス公園線沿いの斜面が崩れ、全面通行止めになっていた問題で、山梨県は10日、同県道の全面通行止めを12日午後5時に解除すると発表した。応急の防災対策を行い、片側交互通行で対応する。
県道路管理課によると、現場は高さ約30メートル、幅約70メートルの規模で崩落し、約2000立方メートルの土砂や木が同県道をふさいだ。土砂の撤去や仮設防護柵の設置などを進め、片側交互通行できるめどが付いた。崩落で現場斜面のこう配が緩やかになり、2次崩落の可能性は低いという。
県は年内に現場の本格的な復旧工事に着手し、2009年度中の完成を目指す。
(2009年2月11日付 山梨日日新聞)
県道路管理課によると、現場は高さ約30メートル、幅約70メートルの規模で崩落し、約2000立方メートルの土砂や木が同県道をふさいだ。土砂の撤去や仮設防護柵の設置などを進め、片側交互通行できるめどが付いた。崩落で現場斜面のこう配が緩やかになり、2次崩落の可能性は低いという。
県は年内に現場の本格的な復旧工事に着手し、2009年度中の完成を目指す。
(2009年2月11日付 山梨日日新聞)