2008.11.30 News / 登山 / 人物・団体 /

山岳事故想定し救助訓練 北杜署など

 北杜署と山岳遭難対策協議会北杜支部は、甲斐駒ケ岳など管内で発生する冬山での山岳事故を想定した救助訓練を行った=写真。

 署員でつくる山岳救助隊ら7人が参加し、カラビナやザイル、ピッケルなどの装備品を点検。同支部メンバーからロープの扱い方について指導を受けながら、高さ12.5メートルの同署外壁を利用して垂直降下したり、負傷者を救助する訓練をした。

 同署によると、昨シーズンは山岳遭難1件が発生している。

(2008年11月30日付 山梨日日新聞)

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