ムスターグ・アタ登山隊が日本出発 22日に本格活動開始
県山岳連盟の中国ムスターグ・アタ登山隊(三枝昌彦隊長)は17日、現地に向け成田空港を出発した。22日に本格的な登山活動を開始し、順調に進めば27日ごろ山頂にアタックする。
登山隊は、16人(後発隊など含む)の隊員で編成。食料品などの準備を終えた後、登山活動を本格化する。標高約4,300メートルのベースキャンプ(BC)を皮切りに、約1000メートルずつキャンプ地を上げ、山頂を目指す計画だ。
ムスターグ・アタ(7,546メートル)は、中国西北部の新疆ウイグル自治区内にあり、パキスタンとの国境近くにそびえる。現地の住民が「氷の父」と称するように広々とした山容は山頂から中腹にかけては、夏でも雪に覆われている。
(2008年7月18日付 山梨日日新聞)
登山隊は、16人(後発隊など含む)の隊員で編成。食料品などの準備を終えた後、登山活動を本格化する。標高約4,300メートルのベースキャンプ(BC)を皮切りに、約1000メートルずつキャンプ地を上げ、山頂を目指す計画だ。
ムスターグ・アタ(7,546メートル)は、中国西北部の新疆ウイグル自治区内にあり、パキスタンとの国境近くにそびえる。現地の住民が「氷の父」と称するように広々とした山容は山頂から中腹にかけては、夏でも雪に覆われている。
(2008年7月18日付 山梨日日新聞)