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南アルプス市芦安山岳館と南アルプス世界自然遺産登録推進協議会は、同館で世界自然遺産登録に向けた企画展「世界自然遺産と南アルプスの自然」を開いている。 国内で世界自然遺産に登録されている、知床、白神山地、屋久島の3地域を紹介しながら、南アルプスの自然、動植物、地形などの写真や資料パネルを展示。大月市出身の山岳写真家白籏史朗さんの作品も並んでいる。 21日は関係者約50人が出席してオープニングセレモニーを開き、塩沢久仙館長が「企画展を通して多くの人に南アルプスの魅力を伝え、世界自然遺産登録につなげていきたい」とあいさつした。 企画展は来年6月10日までで、開館時間は午前9時-午後5時(水曜休館)。入館料は小学生100円、中学生以上200円。 【写真】南アルプスの世界自然遺産登録に向けた企画展=南アルプス市芦安山岳館 (2008年6月25日付 山梨日日新聞)