2020.12.06
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甲斐駒ケ岳で安全登山啓発
北杜署は5日、北杜市白州町白須の甲斐駒ケ岳登山道入り口で、冬山の安全登山や新型コロナウイルス感染症対策を呼び掛ける啓発活動をした。
昨シーズンから南アルプス、富士山、八ケ岳の3山域で厳冬期(12~3月)の登山計画書(登山届)の提出が義務化されたことなどを受けて実施。署員6人が登山者に登山届の提出の有無やアイゼンやピッケルなど装備品の確認をした。提出義務化を周知するチラシも配った。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、希望者にはアルコール消毒液やマスク、ウエットティッシュなども配った。登山者は「山小屋で使います」などと言いながら山に入った。
(山梨日日新聞 2020年12月6日掲載)