ピッケル、ザイル…冬山遭難備え装備品点検 北杜署
甲斐駒ケ岳や八ケ岳などで発生する冬山遭難事故に備え、北杜署は16日、同署屋上で山岳救助装備品の点検作業を行った。
署員約10人が県山岳遭難対策協議会メンバーの指導を受けながら、ピッケルやザイル、防寒着など約30種類の装備品をチェック。庁舎の外壁(高さ約12メートル)で降下訓練もした。
管内では昨シーズン、冬山の遭難事故は発生していないが、同署は「登山者には十分な準備と余裕を持った計画を立ててほしい」と呼び掛けている。
【写真】山岳救助装備品を確認する署員=北杜署
(2007年11月17日付 山梨日日新聞)
署員約10人が県山岳遭難対策協議会メンバーの指導を受けながら、ピッケルやザイル、防寒着など約30種類の装備品をチェック。庁舎の外壁(高さ約12メートル)で降下訓練もした。
管内では昨シーズン、冬山の遭難事故は発生していないが、同署は「登山者には十分な準備と余裕を持った計画を立ててほしい」と呼び掛けている。
【写真】山岳救助装備品を確認する署員=北杜署
(2007年11月17日付 山梨日日新聞)