山の暮らしや歴史 笹本正治信州大教授語る 日本山岳会山梨支部 山の博覧会「山を知ろう 山へ行こう」
日本山岳会山梨支部(古屋学而支部長)は7日、甲府・山梨学院メモリアルホールで山の博覧会「山を知ろう 山へ行こう」を開いた。
日本史研究者の笹本正治信州大教授が「山の生活と歴史」と題して講演し「今では山と人の生活が切り離され、山が遊びに行く場所となってしまった」と話した。
随筆家の山口耀久さんも「私と八ケ岳」をテーマに語った。
同会員や登山愛好家ら約350人が参加。会場では会員が撮影したアツモリソウなど高山植物の写真展や登山用品の販売もした。
【写真】講演をする笹本正治さん=山梨学院メモリアルホール
(2007年7月12日付 山梨日日新聞)
日本史研究者の笹本正治信州大教授が「山の生活と歴史」と題して講演し「今では山と人の生活が切り離され、山が遊びに行く場所となってしまった」と話した。
随筆家の山口耀久さんも「私と八ケ岳」をテーマに語った。
同会員や登山愛好家ら約350人が参加。会場では会員が撮影したアツモリソウなど高山植物の写真展や登山用品の販売もした。
【写真】講演をする笹本正治さん=山梨学院メモリアルホール
(2007年7月12日付 山梨日日新聞)