GWの登山者、昨年比500人減 山梨県内 遭難も減る
山梨県警は8日、ゴールデンウイーク中(4月28日-5月6日)の山岳遭難発生と人出の状況をまとめた。登山者数は3万2900人で、昨年より500人減少した。山岳遭難も減少し、2件減の2件だった。
県警地域課によると、山岳別の登山者数は秩父山系が2万7000人、御坂山系が4000人、南アルプスが1500人などだった。
山岳遭難は甲府市の板敷渓谷と甲州市の乾徳山で1件ずつ発生し、2人が負傷。板敷渓谷では女性(54)が転倒し、胸の骨を折るなどの重傷、乾徳山は男性(43)が転倒して胸などを打ち、軽傷を負った。
県内の主なイベントの人出は合計約24万2000人で、前年より2万人減った。最多は甲府・稲積神社の正の木祭りで延べ6万5000人、次いで甲府・県こども祭りが4万人、南部・たけのこまつりと富士河口湖・河口湖富士桜ミツバツツジまつりが2万人だった。
(2007年5月9日付 山梨日日新聞)
県警地域課によると、山岳別の登山者数は秩父山系が2万7000人、御坂山系が4000人、南アルプスが1500人などだった。
山岳遭難は甲府市の板敷渓谷と甲州市の乾徳山で1件ずつ発生し、2人が負傷。板敷渓谷では女性(54)が転倒し、胸の骨を折るなどの重傷、乾徳山は男性(43)が転倒して胸などを打ち、軽傷を負った。
県内の主なイベントの人出は合計約24万2000人で、前年より2万人減った。最多は甲府・稲積神社の正の木祭りで延べ6万5000人、次いで甲府・県こども祭りが4万人、南部・たけのこまつりと富士河口湖・河口湖富士桜ミツバツツジまつりが2万人だった。
(2007年5月9日付 山梨日日新聞)