冬山での山岳事故を想定 30人が救助訓練 長坂署と県警機動隊
長坂署と県警機動隊は27日、北杜市白州町鳥原の神宮川えん堤で、冬山での山岳事故を想定した救助訓練を行った。
署員ら約30人が参加。長坂山岳遭難救助隊の指導を受けながら、高さ約30メートルのえん堤の壁をロープを使って昇降したり、滑車を利用しながら負傷者をロープでつり上げる訓練をした。
同署は「冬山の登山は大きな事故につながりやすい。入山する際はしっかりとした装備を準備してほしい」と呼び掛けている。
同署管内では昨年1年間に8件の山岳遭難があり、1人が死亡し、7人がけがをしている。
【写真】訓練に取り組む参加者=北杜市白州町鳥原
(2007年1月28日付 山梨日日新聞)
署員ら約30人が参加。長坂山岳遭難救助隊の指導を受けながら、高さ約30メートルのえん堤の壁をロープを使って昇降したり、滑車を利用しながら負傷者をロープでつり上げる訓練をした。
同署は「冬山の登山は大きな事故につながりやすい。入山する際はしっかりとした装備を準備してほしい」と呼び掛けている。
同署管内では昨年1年間に8件の山岳遭難があり、1人が死亡し、7人がけがをしている。
【写真】訓練に取り組む参加者=北杜市白州町鳥原
(2007年1月28日付 山梨日日新聞)