2019.10.07
News /
秋の西沢渓谷 ガイドと散策
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」への登録が決まった、甲武信ケ岳の緩衝地域である西沢渓谷をガイドと歩く「エコパークを歩こう! JT水の森探訪」(山梨日日新聞社、山梨放送主催)が6日、開かれた。
約100人が参加。山梨市三富川浦の「道の駅みとみ」を発着点に、西沢山荘やつり橋、三重の滝を巡る約5キロを散策した。西沢渓谷ガイドの会のメンバーが、渓谷に自生する樹木などについて解説しながら案内。参加者は木々が少しずつ色づき始めた初秋の渓谷を楽しんだ。
家族と参加した韮崎・甘利小の児童は「西沢渓谷に来たのは初めて。緑がきれいで、コケに触るとふわふわしていた」と話していた。
(山梨日日新聞 2019年10月7日掲載)