夏山シーズン控え合同山岳救助訓練 北杜・川俣川林道
県山岳遭難対策協議会長坂支部と長坂署は25日、北杜市大泉町西井出の川俣川林道で合同の山岳救助訓練をした。
本格的な夏山シーズンに備えた訓練で23人が参加。高さ約10メートルの切り立った岩壁を使い、ザイルを使って下降する基本的な動作や負傷者のつり上げ訓練などをした。
同署管内の遭難事故は昨年13件発生し、1人が死亡している。同支部の竹内敬一隊長(51)は「特に年配者は長時間歩くと疲れやすいので、登山の際は体力に見合った計画を立ててほしい」と話していた。
【写真】山岳訓練をする長坂署員ら=北杜市大泉町
(2006年6月26日付 山梨日日新聞)
本格的な夏山シーズンに備えた訓練で23人が参加。高さ約10メートルの切り立った岩壁を使い、ザイルを使って下降する基本的な動作や負傷者のつり上げ訓練などをした。
同署管内の遭難事故は昨年13件発生し、1人が死亡している。同支部の竹内敬一隊長(51)は「特に年配者は長時間歩くと疲れやすいので、登山の際は体力に見合った計画を立ててほしい」と話していた。
【写真】山岳訓練をする長坂署員ら=北杜市大泉町
(2006年6月26日付 山梨日日新聞)