山の映像や写真愛好家が楽しむ 山の博覧会
日本山岳会山梨支部(古屋学而支部長)は24日、甲府・山梨学院メモリアルホールで第2回山の博覧会「山を知ろう 山へ行こう」を開いた。
会員や登山愛好家ら約400人が参加。北アルプスを題材にした映像詩や、甲斐駒など山梨の山々を紹介した映画を上映。講演では東京学芸大の小泉武栄教授が山の地質、気象と高山植物の生育の関係を、石田高山梨大名誉教授が山の高さや姿を歴史的背景から説明した。
山岳写真の展示や、山岳図書販売なども行われた。古屋支部長は「山の素晴らしさを多くの人に知ってもらい、より身近に感じてもらいたい。今後は若者を対象にした普及にも取り組みたい」と話している。
【写真】展示されている山岳写真に見入る参加者=甲府・山梨学院大
(2006年6月25日付 山梨日日新聞)
会員や登山愛好家ら約400人が参加。北アルプスを題材にした映像詩や、甲斐駒など山梨の山々を紹介した映画を上映。講演では東京学芸大の小泉武栄教授が山の地質、気象と高山植物の生育の関係を、石田高山梨大名誉教授が山の高さや姿を歴史的背景から説明した。
山岳写真の展示や、山岳図書販売なども行われた。古屋支部長は「山の素晴らしさを多くの人に知ってもらい、より身近に感じてもらいたい。今後は若者を対象にした普及にも取り組みたい」と話している。
【写真】展示されている山岳写真に見入る参加者=甲府・山梨学院大
(2006年6月25日付 山梨日日新聞)