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エコパークの現状視察
国連教育科学文化機関(ユネスコ)のアジア太平洋地域5カ国の国内委員がこのほど、南アルプス市を訪問し、ユネスコの生物圏保存地域「エコパーク」に登録された南アルプスの現状を学んだ。
文部科学省の交流事業の一環で、タイ、ベトナム、ミャンマーなど5カ国のユネスコ国内委員や文科省職員ら計10人が来県。市職員から南アルプスユネスコエコパークの概要について説明を受けた後、同市中野の棚田や伊奈ケ湖周辺、重要文化財の安藤家住宅などを視察した。
(山梨日日新聞 2019年2月7日付)