山岳遭難に備え空から救助訓練 県警
南アルプス署と県警地域課などは17日、市川三郷・県警航空隊ヘリポートで、県警ヘリコプター「はやて」を使った山岳遭難者救助訓練をした。
北岳山頂から負傷した登山者2人を救出するとの想定。上空約30メートルでホバリングするはやてから署員がロープを使って降下、負傷者に救出器具を取り付け、ヘリに収容した。
県警によると、昨年1年間に県内で発生した山岳遭難事故は75件(遭難者数86人)。ゴールデンウイーク中は登山者が増えることが予想され、県警は十分な装備と計画的登山を呼び掛けている。
【写真】県警ヘリコプター「はやて」を使って訓練する県警航空隊と南アルプス署山岳救助隊の隊員=市川三郷町
(2006年4月18日付 山梨日日新聞)
北岳山頂から負傷した登山者2人を救出するとの想定。上空約30メートルでホバリングするはやてから署員がロープを使って降下、負傷者に救出器具を取り付け、ヘリに収容した。
県警によると、昨年1年間に県内で発生した山岳遭難事故は75件(遭難者数86人)。ゴールデンウイーク中は登山者が増えることが予想され、県警は十分な装備と計画的登山を呼び掛けている。
【写真】県警ヘリコプター「はやて」を使って訓練する県警航空隊と南アルプス署山岳救助隊の隊員=市川三郷町
(2006年4月18日付 山梨日日新聞)