ヒマラヤ登山や山岳文化を紹介 県立文学館で講演会
日本山岳文化学会などは12日、甲府・県立文学館で、地方講演会「山の文化 in Yamanashi」を開いた。
山岳文化に関心のある人など約50人が参加。日本ヒマラヤ協会の山森欣一理事長が「日本のヒマラヤ登山・54年間の概観」と題して講演し、6000メートル以上を目指して入山した邦人は1952年以降1万2845人に上ると説明した。
山梨学院大の渡部壮一教授らが、中国・四川省の山岳に暮らす民族の文化史、中国政府との民族政策や意識の違いについての研究発表をした。
【写真】ヒマラヤ登山について語る山森欣一さん=甲府・県立文学館
(2006年3月13日付 山梨日日新聞)
山岳文化に関心のある人など約50人が参加。日本ヒマラヤ協会の山森欣一理事長が「日本のヒマラヤ登山・54年間の概観」と題して講演し、6000メートル以上を目指して入山した邦人は1952年以降1万2845人に上ると説明した。
山梨学院大の渡部壮一教授らが、中国・四川省の山岳に暮らす民族の文化史、中国政府との民族政策や意識の違いについての研究発表をした。
【写真】ヒマラヤ登山について語る山森欣一さん=甲府・県立文学館
(2006年3月13日付 山梨日日新聞)