2005年山梨県内の山岳遭難事故発生状況 県警地域課まとめ
県警地域課が8日にまとめた2005年の県内の山岳遭難事故発生状況によると、発生件数は75件で前年に比べて17件増え、遭難者数は86人で前年より15人増加した
。
死者は17人で前年より4人増え、このうち16人が40歳以上の中高年だった。原因別に見ると登山道や岩場での転落、滑落が8人、登山中の疲労、発病が6人、道に迷ったのが1人、その他2人だった。
負傷者は前年より13人多い50人。中高年が7割以上を占めた。
山岳別の遭難発生件数は、南アルプスが25件と最も多く、秩父山系14件、富士山11件、八ケ岳と御坂山系がともに5件、その他が15件だった。
(2006年2月10日付 山梨日日新聞)
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死者は17人で前年より4人増え、このうち16人が40歳以上の中高年だった。原因別に見ると登山道や岩場での転落、滑落が8人、登山中の疲労、発病が6人、道に迷ったのが1人、その他2人だった。
負傷者は前年より13人多い50人。中高年が7割以上を占めた。
山岳別の遭難発生件数は、南アルプスが25件と最も多く、秩父山系14件、富士山11件、八ケ岳と御坂山系がともに5件、その他が15件だった。
(2006年2月10日付 山梨日日新聞)