冬季の山岳救助、錦滝で実践訓練
長坂署と長坂山岳遭難救助隊は28日、北杜市白州町の尾白川渓谷・錦滝付近で、冬季の山岳救助訓練を行った。
署員や隊員ら約20人が参加。沢に転落した遭難者の救助を想定し、凍りついた高さ約20メートルの滝をアイゼンやピッケルを使って登り下りする訓練や、氷上を安全に歩く訓練をした。
同救助隊の竹内敬一隊長は「この時期はアイスバーンが多く転倒事故が起きやすい。単独登山は危険なので避けて、状況にあった装備品を準備するよう心掛けてもらいたい」と呼び掛けている。
【写真】凍りついた錦滝で救助訓練をする長坂署員ら
(2006年1月31日付 山梨日日新聞)
署員や隊員ら約20人が参加。沢に転落した遭難者の救助を想定し、凍りついた高さ約20メートルの滝をアイゼンやピッケルを使って登り下りする訓練や、氷上を安全に歩く訓練をした。
同救助隊の竹内敬一隊長は「この時期はアイスバーンが多く転倒事故が起きやすい。単独登山は危険なので避けて、状況にあった装備品を準備するよう心掛けてもらいたい」と呼び掛けている。
【写真】凍りついた錦滝で救助訓練をする長坂署員ら
(2006年1月31日付 山梨日日新聞)