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南アルプス市の南アルプス市芦安山岳館と市芦安教育事務所は19、26日に、同山岳館で木工教室を開いた。 間伐材を使った工作をすることで、間伐の必要性について理解を深めてもらおうと開催。県森林総合研究所の職員2人を講師に、両日とも親子連れなど約20人が参加してシカの模型を作った。 参加者は、シカの種類や間伐作業の必要性について説明を受けた後、頭と胴体部分の木材をくぎで止め、のこぎりで間伐材を切って角や脚を取り付ける作業に取り組んだ。 【写真】間伐材を使ってシカの模型を作る参加者=南アルプス市の南アルプス市芦安山岳館 (2005年4月1日付 山梨日日新聞)