遭難事故を想定 署員ら救助訓練 長坂署と山岳対策協
長坂署と県山岳遭難対策協議会長坂支部は20日、北杜市白州町鳥原で、冬山での山岳事故を想定した救助訓練を行った。
署員や同支部のメンバー約20人が参加。高さ約20メートルのえん堤の壁をロープを使って昇降したり、滑車を利用しながら負傷者をロープでつり上げる訓練をした。
同支部のメンバーの一人で、技術指導にも当たっている竹内敬一さんは「気温が上がるこの時期は特に雪崩が起きやすく、日中解けた雪が夜間に凍って滑りやすいので注意してほしい」と呼び掛けていた。
【写真】えん堤の壁で救助訓練をする参加者=北杜市白州町鳥原
(2005年2月21日付 山梨日日新聞)
署員や同支部のメンバー約20人が参加。高さ約20メートルのえん堤の壁をロープを使って昇降したり、滑車を利用しながら負傷者をロープでつり上げる訓練をした。
同支部のメンバーの一人で、技術指導にも当たっている竹内敬一さんは「気温が上がるこの時期は特に雪崩が起きやすく、日中解けた雪が夜間に凍って滑りやすいので注意してほしい」と呼び掛けていた。
【写真】えん堤の壁で救助訓練をする参加者=北杜市白州町鳥原
(2005年2月21日付 山梨日日新聞)