2017.4.01
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南アルプスマイカー規制136日間 週末の利便性を考慮
南アルプス山岳交通適正化協議会(会長・金丸一元南アルプス市長)は31日、南アルプス・広河原に通じる県道と林道について、今年のマイカー規制を6月23日~11月5日の136日間とすることを決めた。
規制中はバスやタクシーの公共交通機関は通行できるため、夏季の週末に登山者ら利用者が多いことなどを考慮し、規制開始を金曜日、終了を日曜日にした。
規制は、車の排出ガスを抑制して自然環境を保全することなどが目的。林道南アルプス線(夜叉神~広河原、14キロ)と、県道南アルプス公園線(早川町奈良田~広河原、18キロ)の2ルートで、規制期間以外は冬季閉鎖で全面通行止めとなっている。
バスやタクシーなど、乗り入れられる車両の通行可能時間は午前5時半~午後6時。今シーズンも協力金として通行者に1回当たり100円(小学生50円、未就学児無料)の負担金を求める。
2016年の規制区間通行者は延べ7万7412人で、15年より4.7%減少、負担金への協力率は99.9%で15年と同率だった。
(山梨日日新聞 2017年4月1日付)
規制中はバスやタクシーの公共交通機関は通行できるため、夏季の週末に登山者ら利用者が多いことなどを考慮し、規制開始を金曜日、終了を日曜日にした。
規制は、車の排出ガスを抑制して自然環境を保全することなどが目的。林道南アルプス線(夜叉神~広河原、14キロ)と、県道南アルプス公園線(早川町奈良田~広河原、18キロ)の2ルートで、規制期間以外は冬季閉鎖で全面通行止めとなっている。
バスやタクシーなど、乗り入れられる車両の通行可能時間は午前5時半~午後6時。今シーズンも協力金として通行者に1回当たり100円(小学生50円、未就学児無料)の負担金を求める。
2016年の規制区間通行者は延べ7万7412人で、15年より4.7%減少、負担金への協力率は99.9%で15年と同率だった。
(山梨日日新聞 2017年4月1日付)