2016.6.19
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芦安山岳館で企画展開幕 田淵さん愛した南ア紹介
山岳写真家で高山チョウの研究家としても知られる田淵行男さん(1905~89年)を紹介する企画展「ナチュラリスト田淵行男の世界 博物学者が見た南アルプス」(南アルプス市、山梨日日新聞社、山梨放送主催)が18日、同市芦安山岳館で始まった。
田淵さんが南アルプス山系などで撮影した山岳写真をはじめ、チョウの細密画、ザックやカメラといった田淵さんの愛用品など約70点を展示している。
この日はオープニングセレモニーが行われ、関係者約100人が参加。ヴァイオリニストの斎藤途子さんが、バッハの「シャコンヌ」を演奏した。
来年5月30日まで。入場料は大人(中学生以上)500円、子ども250円。午前9時~午後5時。水曜休館(7月16日~8月23日は無休)。
【写真】田淵行男さんが撮影した山岳写真や著作、愛用品を展示する企画展=南アルプス市芦安山岳館
(山梨日日新聞 2016年6月19日付)
田淵さんが南アルプス山系などで撮影した山岳写真をはじめ、チョウの細密画、ザックやカメラといった田淵さんの愛用品など約70点を展示している。
この日はオープニングセレモニーが行われ、関係者約100人が参加。ヴァイオリニストの斎藤途子さんが、バッハの「シャコンヌ」を演奏した。
来年5月30日まで。入場料は大人(中学生以上)500円、子ども250円。午前9時~午後5時。水曜休館(7月16日~8月23日は無休)。
【写真】田淵行男さんが撮影した山岳写真や著作、愛用品を展示する企画展=南アルプス市芦安山岳館
(山梨日日新聞 2016年6月19日付)