2016.1.20
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県民の森科学館、エコパーク活動拠点に 南ア市が活用へ
南アルプス市は、市内の県民の森・森林科学館を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」に登録された南アルプスを通じた環境教育や観光振興の拠点として活用を始める。エコパーク関連のイベント開催、櫛形山を紹介する展示コーナーの設置などを検討している。
計画ではエコパークの理念を次世代に伝えるため、市内の児童に高山植物などを紹介する環境教育の場として利用。またエコパーク関連の観光施設として、国内外からの来訪者に情報を発信する。今後、具体的な活用策をまとめる。
県民の森・森林科学館はエコパークの緩衝地域内にあり、周辺には櫛形山や伊奈ケ湖など豊かな自然環境がある。県立施設で市が指定管理者となっている。
市ユネスコエコパーク推進室によると、緩衝地域は適切な保護、管理をしながら環境教育や調査研究活動の場だけでなく、観光やレジャーにも利用できる。
金丸一元市長は「エコパークの理念を伝え、多くの人に利用してもらいたい」と話している。
【写真】エコパークの緩衝地域で活動拠点となる「県民の森・森林科学館」=南アルプス市上市之瀬
(山梨日日新聞 2016年1月20日付)
計画ではエコパークの理念を次世代に伝えるため、市内の児童に高山植物などを紹介する環境教育の場として利用。またエコパーク関連の観光施設として、国内外からの来訪者に情報を発信する。今後、具体的な活用策をまとめる。
県民の森・森林科学館はエコパークの緩衝地域内にあり、周辺には櫛形山や伊奈ケ湖など豊かな自然環境がある。県立施設で市が指定管理者となっている。
市ユネスコエコパーク推進室によると、緩衝地域は適切な保護、管理をしながら環境教育や調査研究活動の場だけでなく、観光やレジャーにも利用できる。
金丸一元市長は「エコパークの理念を伝え、多くの人に利用してもらいたい」と話している。
【写真】エコパークの緩衝地域で活動拠点となる「県民の森・森林科学館」=南アルプス市上市之瀬
(山梨日日新聞 2016年1月20日付)