2015.1.06
News /
南アルプス3Dで 立体地図を設置へ 南アルプス市役所
南アルプス市は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域(エコパーク)に登録された南アルプスを多くの市民に知ってもらおうと、市役所正面玄関に専用の眼鏡をかけると北岳をはじめとする山々が立体的に見える地図を設置する。
国土交通省国土地理院関東地方測量部が作成した縮尺7万分の1の地形図(横4メートル、縦3.5メートル)で、エコパークの「核心地域」「緩衝地域」「移行地域」の三つの区分が分かるようになっている。国土地理院が「市役所に設置してもらえれば地図、地理の普及にもつながる」として無償で提供した。
設置は知事選を控えていることや点字ブロックを移動する必要があり、2月ごろになるという。市政策推進課は「山梨が四方を山で囲まれていることや、エコパークのエリアなどについて知ってほしい」と話している。
【写真】専用眼鏡で立体的に見える地図=南アルプス市役所
(山梨日日新聞 2015年01月06日付)
国土交通省国土地理院関東地方測量部が作成した縮尺7万分の1の地形図(横4メートル、縦3.5メートル)で、エコパークの「核心地域」「緩衝地域」「移行地域」の三つの区分が分かるようになっている。国土地理院が「市役所に設置してもらえれば地図、地理の普及にもつながる」として無償で提供した。
設置は知事選を控えていることや点字ブロックを移動する必要があり、2月ごろになるという。市政策推進課は「山梨が四方を山で囲まれていることや、エコパークのエリアなどについて知ってほしい」と話している。
【写真】専用眼鏡で立体的に見える地図=南アルプス市役所
(山梨日日新聞 2015年01月06日付)