ニホンジカの食害や生態解説 南アルプス市で研修会
南アルプス市と富士通アイ・ネットワークシステムズ(同市有野)は7日、同市の伊奈ケ湖グリーンロッジで、同市高尾の山桜の森周辺に生息するニホンジカについて学ぶ研修会を開いた=写真。
ニホンジカによる食害や生態について理解を深めてもらおうと、生態計画研究所早川事業所の大西信正さんらが講演。捕獲したシカの利活用を考えるため、シカ肉が入ったカレーの試食やシカの角や毛皮に触れる体験もあった。
市と同社は昨年、南アルプスなどの自然環境保全を協力して進める「南アルプス自然環境保全に関するパートナーシップ(グリーンパートナーズ)協定」を締結している。
(2014年6月8日付 山梨日日新聞)
ニホンジカによる食害や生態について理解を深めてもらおうと、生態計画研究所早川事業所の大西信正さんらが講演。捕獲したシカの利活用を考えるため、シカ肉が入ったカレーの試食やシカの角や毛皮に触れる体験もあった。
市と同社は昨年、南アルプスなどの自然環境保全を協力して進める「南アルプス自然環境保全に関するパートナーシップ(グリーンパートナーズ)協定」を締結している。
(2014年6月8日付 山梨日日新聞)