昨年の山岳遭難事故 山梨県内は83件
昨年1年間に全国で発生した山岳遭難事故は1988件(前年比158件増)、遭難者は2465人(261人増)で、いずれも統計が残る1961年以降で最多だったことが14日までの警察庁の集計で分かった。死者・行方不明者は284人(9人増)で、3番目の多さだった。40歳以上の中高年が突出して多かった。山梨県内の事故件数は83件(10件増)。死者数は23人(9人増)で過去30年で最多となった。
山梨県警地域課によると、県内の遭難事故の発生場所は、南アルプス30人(8人増)、秩父山系12人(4人減)、御坂山塊6人(1人減)、大菩薩・道志16人(増減なし)、富士山6人(3人減)、八ケ岳5人(1人増)などだった。
(山梨日日新聞 2013年6月15日付)
山梨県警地域課によると、県内の遭難事故の発生場所は、南アルプス30人(8人増)、秩父山系12人(4人減)、御坂山塊6人(1人減)、大菩薩・道志16人(増減なし)、富士山6人(3人減)、八ケ岳5人(1人増)などだった。
(山梨日日新聞 2013年6月15日付)