南アルプス学講座 断層や化石を見学 早川、身延で
南アルプス、韮崎、北杜、早川の4市町でつくる南アルプス世界自然遺産登録県連絡協議会はこのほど、「南アルプス学講座」と題し、早川、身延両町で断層や化石などの見学会を開いた=写真。
町内外から約15人が参加。県立大の輿水達司特任教授らを講師に招き、本州中部を縦断する糸魚川-静岡構造線断層帯の露頭「新倉断層」や、早川橋付近の貝の化石などを、マイクロバスで移動しながら見て回った。
講座は、南アルプスの魅力を広く伝え世界自然遺産登録に向けて弾みをつけようと、協議会の4市町が毎年順番に開いている。
(2012年11月28日付 山梨日日新聞)
町内外から約15人が参加。県立大の輿水達司特任教授らを講師に招き、本州中部を縦断する糸魚川-静岡構造線断層帯の露頭「新倉断層」や、早川橋付近の貝の化石などを、マイクロバスで移動しながら見て回った。
講座は、南アルプスの魅力を広く伝え世界自然遺産登録に向けて弾みをつけようと、協議会の4市町が毎年順番に開いている。
(2012年11月28日付 山梨日日新聞)