山岳救助に貢献 清水さんに感謝状 県警で伝達式
南アルプスで30年以上にわたり山岳遭難救助活動に貢献したとして、県警は10日、南アルプス市芦安芦倉、会社役員清水准一さん(61)に関東管区警察局長感謝状を伝達した。
県警によると、清水さんは1978年から県山岳遭難救助対策協議会南アルプス支部の指導員として活動。現在は同支部の副支部長を務め、これまでに70件を超える山岳遭難の救助活動を行った。若手警察官の指導などにも当たり、「南アルプスの安全を守るのに欠かせない存在」(県警)となっている。
県警本部で行われた伝達式で、唐木芳博県警本部長が感謝状を手渡した。清水さんは「ありがたく名誉なこと。山岳救助に関わっている全員が受けた感謝状だと思う」と話していた。
(2011年8月11日付 山梨日日新聞)
県警によると、清水さんは1978年から県山岳遭難救助対策協議会南アルプス支部の指導員として活動。現在は同支部の副支部長を務め、これまでに70件を超える山岳遭難の救助活動を行った。若手警察官の指導などにも当たり、「南アルプスの安全を守るのに欠かせない存在」(県警)となっている。
県警本部で行われた伝達式で、唐木芳博県警本部長が感謝状を手渡した。清水さんは「ありがたく名誉なこと。山岳救助に関わっている全員が受けた感謝状だと思う」と話していた。
(2011年8月11日付 山梨日日新聞)