登山者に遭難事故防止訴え 南アルプス
南アルプス署などは、南アルプス・広河原で、北岳などに向かう登山者に遭難事故防止を呼び掛けた=写真。
県山岳遭難対策協議会南アルプス支部や山岳遭難防止大久保基金の会などから15人が参加。山岳遭難事故防止を呼び掛けるチラシを配ったほか、登山計画書の提出を指導。「残雪が多い左俣ルートは冬山装備、技術が必要」などと呼び掛けた。
また、同署は遭難事故に対応するため広河原臨時警備派出所を設置。16日までの土日、祝日には署員が駐在して指導や警戒に当たる。
昨年1年間、同署管内では死者1人を含む10件の遭難事故が発生している。
(2009年8月3日付 山梨日日新聞)
県山岳遭難対策協議会南アルプス支部や山岳遭難防止大久保基金の会などから15人が参加。山岳遭難事故防止を呼び掛けるチラシを配ったほか、登山計画書の提出を指導。「残雪が多い左俣ルートは冬山装備、技術が必要」などと呼び掛けた。
また、同署は遭難事故に対応するため広河原臨時警備派出所を設置。16日までの土日、祝日には署員が駐在して指導や警戒に当たる。
昨年1年間、同署管内では死者1人を含む10件の遭難事故が発生している。
(2009年8月3日付 山梨日日新聞)