遭難防止看板を設置 南アルプス・広河原 芦安中・松本君が原画描く
南アルプスの本格的な登山シーズンを前に、南アルプス署と芦安中は24日、生徒が原画を描いた山岳遭難防止を呼び掛ける看板を設置した。
原画は毎年南アルプスで登山体験をしている同校3年の松本匠君(14)の作品。山岳遭難事故の防止策を検討していた南アルプス署から依頼を受けて制作した。この日は署員や教諭、生徒ら5人が、北岳や北沢峠に向かう際に通過する広河原ゲートに看板を取り付けた。松本君は「少しでも遭難者が減ればうれしい」と話していた。
【写真】看板を取り付ける松本匠君=南アルプス・広河原
(2009年6月25日付 山梨日日新聞)
原画は毎年南アルプスで登山体験をしている同校3年の松本匠君(14)の作品。山岳遭難事故の防止策を検討していた南アルプス署から依頼を受けて制作した。この日は署員や教諭、生徒ら5人が、北岳や北沢峠に向かう際に通過する広河原ゲートに看板を取り付けた。松本君は「少しでも遭難者が減ればうれしい」と話していた。
【写真】看板を取り付ける松本匠君=南アルプス・広河原
(2009年6月25日付 山梨日日新聞)